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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
神奈川宿図(拡大元画像・絵図四つ切右上に、「金蔵院」その左に「熊野権現」と記述されています。)
金蔵院
[真言宗智山派寺院の金蔵院は、神鏡山東曼陀羅寺と号します。金蔵院は、醍醐寺三宝院の始祖勝覚僧正が開基となり平安時代末期に創建したといいます。慶長4年(1599)に徳川家康より寺領10石を拝領、多くの末寺を擁する中本寺格の寺院でした。玉川八十八ヶ所霊場3番です。
『金蔵院は、京都醍醐三宝院の開祖勝覚僧正により平安末期に創られた古刹である。その後、徳川家康から十石の朱印地を許された。
「金川砂子」のこの図には江戸後期の様子が描かれている。参道は街道まで延び、金蔵院・熊野神社が境内に並び立っている。本堂前には徳川家康の「御手折梅」と称された梅の古木が描かれている。かつては毎年1月に当院の住職が、この梅の一枝をたずさえて登城するのがならわしであったという。(「神奈川区宿歴史の道」掲示より) (「猫のあしあと – 金蔵院」より)]
カメラ北西方向が金蔵院山門です。