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鼻欠地蔵
[金沢区に残っている、二つの磨崖仏(まがいぶつ)の一つです。昔、朝比奈町は相模国鎌倉郡に属し、峠村と呼ばれていました。ここは鎌倉と金沢を結ぶ大切な街道で、この地蔵の東わずか2メートルの所が、武蔵の国との国界(くにざかい)でした。これから西は相州、東は武州で相武の境にあたるので、「界の地蔵」、また鼻が欠けているところから「鼻欠地蔵」とも呼ばれていました。この地蔵から北へ行く道があり、釜利谷に出て能見堂に登る道と、本郷の入り口で大船の方にも抜けられる岐れ道もある交通の要所でした。
今は風化が進み、地蔵の顔や姿は説明されないとわからない程になってしまいました。 (「鼻欠地蔵 横浜市金沢区 横浜金沢観光協会」より)]
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図 」・「鼻欠地蔵、境地蔵解説-1・右ページ最終行から」(6-58)、「境地蔵解説-2」(6-60)
鼻欠地蔵(拡大図)
カメラ北北西方向が鼻欠地蔵と案内板です。
カメラ北北西方向が鼻欠地蔵です。