「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」に描かれる山鳥の捕獲

『日本山海名産図会』 – 張切羅をもつて鷹を捕(「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」 – 「 2巻 – 29p 」より)

[張切羅 – はりきりあみ。羅は鳥をとるあみ。]

『日本山海名産図会』 – 高縄をはつて鳬を捕(「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」 – 「 2巻 – 33p 」より)

[鳬 – かも(鴨)。まがも。カモ科の鳥。高縄 – 鳥を捕えるために縄に黐(もち)をつけて高いところに張っておくもの。(「高縄(たかなわ)とは? 意味や使い方 – コトバンク」より]

『日本山海名産図会』 – 豫洲峯越鳬(「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」 – 「 2巻 – 35p 」より)

[豫洲 – 伊予国]

『日本山海名産図会』 – 摂州霞羅(「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」 – 「 2巻 – 36p 」より)

『日本山海名産図会』 – 津国無双返鳬羅(「日本山海名産図会. 巻之1-5 / 法橋関月 画図」 – 「 2巻 – 37p 」より)

[津国 – 摂津国の古名、無双返し – 【無双網】地面に伏せておいた網を離れた所から操作して獲る網のこと。]

江戸時代から伝わる小郡の伝統鴨猟「無双網」 – さとう別荘