済生堂薬局小西本店店舗(登録有形文化財(建造物))

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国立国会図書館デジタルコレクション – 東海道絵図」 – 「東海道絵図. 巻第三 小田原ヨリ三島マデ」(コマ番号3/14)
絵図の「城」と記述される、道が箱根口と思われます。そこの辻右下の一町の右端付近に済生堂小西薬房があることになります。

済生堂薬局小西本店店舗(登録有形文化財(建造物))
[年代:大正14頃(1925頃)
構造及び形式等:木造平屋建、瓦一部銅板葺、建築面積99㎡
登録年月日:2002.08.21(平成14.08.21)  
登録基準1:国土の歴史的景観に寄与しているもの
所在地:神奈川県小田原市本町4-2-48
所有者名:株式会社済生堂薬局小西本店
解説文:東海道に面して建つ店舗建築。木造・平屋建,寄棟造,桟瓦葺平入で,正面に銅板瓦棒葺の下屋をつける。柱など主要部に材を用い,店部分は天井も高く,薬棚等の室内意匠もよく残る。市街化の進む旧中宿町にあり,かつての城下町の景観を今に伝えている。  (「主情報 – 国指定文化財等データベース」より)]

[登録有形文化財・済生堂薬局小西本店店舗
済生堂薬局小西本店店舗   (平成14年8月21日登録)
 小西薬局は、江戸時代初期より東海道に面する現在地(旧中宿町)にあり、薬種商を営んできた老舗である。関東大震災で倒壊した旧店舗の材料を一部用いて大正14年頃に完成したと伝えられる。現在の店舗は軒出しも大きく、柱など主要部材に欅材を用いており、重厚な造りであった旧店舗の風格を継承していると思われる。  (「登録有形文化財・済生堂薬局小西本店店舗 – 小田原市」より)]

中宿町(なかじくちょう)
この町は、「貞享三年御引渡記録」(1686 年)に初めて町名が見られます。
 「新編相模国風土記稿」(1841 年)には、この町に小田原北条氏時代(北条早雲氏綱氏康氏政氏直の北条氏 5 代(1495〜1590 年))、この町は、「上の問屋場」が置かれ、高梨町の「下の問屋場」と 10 日交代で勤めたとあります。
 町内には、御用商人の「小西家」があり、嘉永年間(1848〜53 年)には、脇本陣(わきほんじん:本陣の予備にあてられた街道の宿舎で、本陣にあきのない時に大名などが利用した旅館)1 軒、旅篭が 11 軒ほどありました。
 なお、天保初期(1830 年代)、町内の戸数は 30 軒でした。  (「城下町・宿場町 おだわらの町名・地名 町人地 – 小田原市」より)]

済生堂薬局小西本店 – J-Stage

カメラ南南東方向が済生堂薬局小西本店店舗で、店舗前に旧町名保存碑(中宿町)があります。