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五海道其外分間延絵図並見取絵図(出典:国立博物館所蔵品統合検索システム)
品野村図(拡大元画像・絵図東海道中央右上に「字品濃坂」と記述されています。)
品濃坂
[●所在地 – 戸塚区平戸町から品濃町まで
●目印 – 旧東海道。権太坂から戸塚に向かう途中にあたる。途中を環状2号線で分断されている。
●坂の特徴 – 坂の方向・北東に向かって上り
長さ – 340m
傾斜 – 急坂
形態 – 一部階段
●標識 – 信濃坂上から下った途中、『品濃坂歩道橋』の東端に「品濃坂上」の標識、環状2号線の上を跨いでいる『品濃坂歩道橋』の西端に「品濃坂」の標識がある。
●由来 他 – 坂名の由来は不明
戸塚区平戸の台地から 急坂を下る 古い歴史のある坂道だが,現在は 坂の途中が環状2号線によって分断されてしまい,東西が「品濃坂歩道橋」でかろうじてつながっているだけなので,これらが もともと つながった一つの坂だという知識がないと,品濃坂の全体は理解しにくい。
昔の品濃坂の面影は ほとんど失われている。
●命名時期 – 江戸時代 (「profile/品濃坂」より)]
葛飾北斎「冨嶽三十六景・東海道程ヶ谷」
[程ヶ谷は現在の神奈川県横浜市保土ヶ谷区。程ヶ谷宿近くの品濃坂は松並木が見事であったという。北斎はその松の枝振りを見事にとらえて描いている。また松の前ではさまざまな人間模様も描かれて、左側の駕篭を担ぎ、一旦休憩する二人の男とその中で熟睡する客。汗を拭く左側の男のしぐさは何ともコミカルで憎めない表情を浮かべている。また右側の草鞋の紐を結び直す男の描写も巧みで北斎の技量を感じさせる。 (「冨嶽三十六景 東海道程ヶ谷 | 葛飾北斎 | 作品詳細 – 東京富士 …」より)]
品濃坂上のカメラです。
カメラ位置は『品濃坂歩道橋』の東端で、カメラ南東方向に「品濃坂上」の標識があります。
カメラ位置は『品濃坂歩道橋』の西端で、カメラ北西方向に「品濃坂」の標識があります。
品濃坂下のカメラです。