[青梅街道の東京メトロ丸ノ内線新中野駅近くの鍋屋横丁を南西に行き、本町5丁目と6丁目の境を杉並区和田1丁目まで下っている坂です。 標識はありませんが、坂下に地蔵堂があり「東圓寺十貫坂地蔵堂」の銘板があり、隣接して石塔もあります。十貫坂の名については、 江戸時代末期この坂の近くの畑から古銭十貫文を入れた壺が掘り出され、その壺はこの辺り一帯の大地主だった中野長者が埋めたものだとの言い伝えがあります。(「江戸東京坂道辞典」(石川悌二著 新人物往来社)) (「十貫坂 」より)]
マーカーは十貫坂の坂上です。
十貫坂上・カメラ西南西方向が十貫坂です。
十貫坂下・カメラ東方向が十貫坂で、カメラ北東方向に「東圓寺十貫坂地蔵堂」があります。