山王男坂・山王女坂

山王男坂
[永田町二丁目の日枝神社の表参道で、正面の鳥居から五十三段の石段を上る坂です。日枝神社は元は日吉山王大権現といい、太田道灌が川越から江戸城内に勧請し、江戸鎮守の神として祀り、徳川家康が入府してからは将軍家の産土神として崇敬されて来ました。しかし、慶長年中(1604-1614 )の江戸城改築にともない半蔵門外に移り、明暦3年の大火で焼失し、万治2年に現在地に再建されました。太平洋戦争で再び戦火を被り、10年にわたる歳月を経て昭和33年に復興しました。日枝神社のある山王台地は、「星が岡」ともいわれ、溜池を臨む景勝の地でもありました。   (「千代田区観光協会 – 山王男坂(さんのうおとこざか) 」より)] 

山王女坂
[日枝神社正面の山王男坂の左手を迂回するように上る坂で、男坂より勾配が緩くなっています。将軍の参詣の時だけ用いられたので、別名御成坂とも呼ばれました。   (「千代田区観光協会 -山王女坂(さんのうおんなざか)御成坂(おなりざか) 」より)] 

国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国麹町区紀尾井町及赤坂区田町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図四つ切右下・日枝神社参道、山王男坂・山王女坂が描かれています。)

マーカーは、山王男坂の坂下です。

山王男坂 – Google Map 画像リンク」「山王女坂 – Google Map 画像リンク

山王男坂下・カメラ西南西方向右が山王男坂で鳥居右に標識があります。左が山王女坂下です。

カメラ北北東方向に山王男坂標識があります。

山王男坂坂下のカメラです。

山王祭の男坂

山王男坂上・カメラ東南東方向が山王男坂です。

山王女坂下・カメラ南西方向が山王女坂です。

山王女坂標識

山王女坂上・カメラ西方向が山王女坂上です。

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