ぬめり坂

[南久が原一丁目25番と二丁目30番の間、光明寺(こうみょうじ)の脇を北上する坂道。この道は、昔の鎌倉街道筋で、多摩川の平間(ひらま)の渡し(現在のガス橋付近)に結ばれていました。『大森区史』は「鵜の木に用水を渡ってうっそうとした樹下を登るなだらかな坂がある。なだらかな坂ではあるが、ぬめって上れなかった。付近の豪家に美しい娘があった。娘は人々の難渋を気の毒に思い、自ら望んでその坂に生埋となった。以来、その坂の通行は容易となり、大いに付近は繁盛したという。」と記しています。昔は、多摩川は東急多摩川線のあたりを流れていたらしく、このあたりは低湿地で大雨が降ればすぐに坂がぬめったのでしょう。ぬめり坂という名は、そこからつけられたと思われます。  (「大田区ホームページ:ぬめり坂」より)]

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。1896~1909年地図・光明寺右に六郷用水が描かれ、その右下郷の二又右の道がぬめり坂になります。

マーカーはぬめり坂の坂上です。

ぬめり坂の庚申塔と道標 – Google Map 画像リンク

ぬめり坂上・カメラ南南西方向がぬめり坂で、カメラ方向左電柱陰に標識柱があります。

ぬめり坂標識柱

カメラ北北西方向がぬめり坂の庚申塔と道標です。

ぬめり坂下・カメラ北方向がぬめり坂で、カメラ方向右にぬめり坂の標識柱があります。

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