師郎坂

[朗師坂(ろうしざか)
 日蓮聖人の愛弟子日朗聖人は、祖師入滅後ささやかな草庵をつくり山上の日蓮聖人御廟所へ、毎日この坂を上って参詣したといわれる。
「標識の説明」]

[池上本門寺山内朗師会館東側を曲折して宗務院わきに下る石段坂で、坂名の朗師とは日朗上人のことです。『大日本名所図会』には「朗師坂 総門内石階の次の坂にて、照栄院の方に通ずる路に在り。伝へいふ、日朗上人寺窪に幽棲の後、日々この坂を経て参道せし故名づくと。享保以後まで日朗師の手栽せし朗師松と称せしもの存せしといへり」とあります。
 いまはむかし寺窪に区立「池上会館」などができたため、朗師坂も変形して、宗務院わきから表参道に合するようになっています。  (「本門寺の坂コース – Hi-HO」より)]

マーカーは師郎坂です。

カメラ北北西方向が師郎坂です。

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