[上池台四丁目37番と42番の間にある坂道。かつて、鸛(コウノトリ)の巣があったということから、この付近は鸛(こう)の巣山と呼ばれていたといわれ、坂名はそれにちなむのでしょう。坂下に残っていた水路は、「鸛の巣流れ」と呼ばれ、かつては用水路として、近年は排水路として使用されましたが、下水道の敷設により現在は埋められています。 (「大田区ホームページ:鸛の巣坂」より)]
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。1896~1909年地図に洗足池が描かれています、その右下、小池の下に二又があります、その右の道途中から右方向の小道が鸛の巣坂と思われます。
マーカーは鸛の巣坂の坂上です。
鸛の巣坂上・カメラ南東方向が鸛の巣坂で、カメラ方向左に鸛の巣坂の標識柱があります。
鸛の巣坂下・カメラ北西方向が鸛の巣坂で、カメラ方向左に鸛の巣坂の標識柱があります。