木の芽坂

[立会小学校の南側に位置し、かつての間部下総守下屋敷横通りで、反対側は崖になっており、その奥に泉があったそうです。若葉のころが美しかったのでこの名が付けられたと思われます。また坂の近くにある大井公園は、幕藩時代には仙台藩の下屋敷となっており、校地には山内容堂の墓所があります。  (「木の芽坂(このめさか)|品川区」より)]

[この坂のある通りは、江戸時代は間部下総守の下屋敷の横の通りで、南側は崖になっていて下には泉があった。若葉の頃が美しかったのでこの名称がつけられたという。
設置者: 品川区教育委員会  (「木の芽坂(品川区東大井)」より)] 

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右下・細川越中守下屋敷(熊本藩細川家下屋敷跡(戸越公園))右方向に間部若狭守下屋敷(鯖江藩間部家下屋敷跡案内板)が描かれています。その下屋敷下が木の芽坂になると思います。]

国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [6]拾六下」(コマ番号5/5・中央左に間部下総守下屋敷左の道が木の芽坂と思われます。) 

マーカーは木の芽坂の坂上です。

木の芽坂上・カメラ南東方向が木の芽坂です。

カメラ北東方向、公衆トイレ前植え込みに木の芽坂の標識柱があります。

木の芽坂下・カメラ西北西方向が木の芽坂です。

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