鼠坂

[鼠坂(ねずみざか)は、東京都文京区小日向三丁目から音羽一丁目にある坂である。別名水見坂。ネズミしか通れない細長い坂、ネズミしか通れない急な坂というのが由来と考えられている。急勾配で知られ森鴎外の短編小説『鼠坂』では「人力車に乗って降りられないのは勿論、空車にして挽かせて降りることも出来ない。車を降りて徒歩で降りることさえ、雨上がりなんぞにはむずかしい。」 と書かれている。
鼠坂・wikipedia-photo  (wikipedia・鼠坂_(文京区)より)]

[森鴎外の小説「鼠坂」の舞台となった坂です。音羽の谷から小日向の台地に向かって住宅の間を上る、階段つきの急勾配の坂道の形をとっています。ほぼ真っすぐに伸びるこの坂では、登場人物がゆっくり歩きながら話す場面や、坂の上下からそれぞれ歩いてきてすれ違う場面などの撮影が考えられます。  (「文京区 鼠坂(ねずみざか)」より)]
 
[鼠坂 音羽一丁目10と13の間
音羽の谷から小日向台地へ上る急坂である。
鼠坂の名の由来について「御府内備考」は「鼠坂は音羽五丁目より新屋敷へのぼる坂なり、至てほそき坂なれば鼠穴などといふ地名の類にてかくいふなるべし」とある。
森鴎外は「小日向から音羽に降りる鼠坂と云う坂がある。鼠でなくては上がり降りが出来ないと云う意味で附けた名ださうだ・・・人力車に乗って降りられないのは勿論、空車にして挽かせて降りることも出来ない。車を降りて徒歩で降りることさへ、雨上がりなんぞにはむづかしい・・・」と小説「鼠坂」でこの坂を描写している。
また、“水見坂”とも呼ばれていたという。この坂上からは、音羽谷を高速道路に沿って流れていた、弦巻川の水流が眺められたからである。
-郷土愛をはぐくむ文化財-
文京区教育委員会
平成17年3月  (「鼠坂 音羽一丁目10と13の間 – Monumento(モニュメント)」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 音羽絵図」(絵図四つ切右下・同六丁目右に子ツミサカと描かれています。)

東京都立図書館 – 雜司ヶ谷音羽辺図」(絵図四つ切右下・同六丁目右に子ツミサカと描かれています。)
 
マーカーは鼠坂の坂上です。

鼠坂上・カメラ西方向が鼠坂です。

鼠坂下・カメラ東方向が鼠坂です。

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