[【標識の説明】
この坂より南にある目白坂のいわばバイパスとして、明治二十年代の半ば頃新しくつくられた坂で、古い目白坂に対して目白新坂という。明治末に書かれた「新撰東京名所図会」によると「音羽八丁目と同九丁目間より西の方関口台町へ上る坂あり椿坂という、近年開創する所、坂名は椿山の旧跡に因むなり、里俗又新坂ともいへり、道幅広く、傾斜緩なり、」とあり、椿坂、新坂ともいう。 (「文京区の坂(11) ~ 音羽・関口方面」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 音羽絵図」(絵図下中央・小石川ヨツヤ丁 関口台町から音羽町八丁目、九丁目間んを接続した道路につけられた坂名です。)
マーカーは、目白新坂の坂上です。
目白新坂上・カメラ南南東方向が目白新坂です。
目白新坂下・カメラ西方向が目白新坂です。