狸坂

[【標識の説明】
このあたりは、旧千駄木林町で、昔は千駄木山といって雑木林が多く坂上の一帯は、俗に「狸山」といわれていた。その狸山に上る坂なので狸坂と名づけられた。
 狸山の坂下は根津の谷で、昔は谷戸川(藍染川・現在暗渠)が流れて田んぼが開け、日暮里の台地と向かいあっている。この日暮里に諏方神社があり、8月27日の祭礼が終わっても、どこからともなく「里ばやし」が毎夜聞こえてきた。
 土地の人たちは、これを千駄木山の“天狗ばやし”“馬鹿ばやし”といって、狸山にすむ狸のしわざといい伝えてきた。民話にちなむおもしろい坂名である。  (「文京区の坂(6) ~ 根津・千駄木・駒込方面」より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 根岸谷中辺絵図」(絵図四つ切右下・道潅山、佐竹右京太夫下屋敷の下二本の道の右側、藍染川より下方向が狸坂とおもわれます。)

国立国会図書館デジタルコレクション – 江戸絵図. 3号」(コマ番号3/6・絵図右、佐竹右京太夫右の下二本の道の右側、藍染川より下方向が狸坂とおもわれます。)

マーカーは、狸坂の坂上です。

狸坂 – Google Map 画像リンク

狸坂上・カメラ東方向が狸坂で、カメラ方向右に狸坂の標識板があります。

狸坂下・カメラ西南西方向が狸坂です。

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