[【標識(新宿区教育委員会設置)の説明】
新撰東京名所図会によると、昔この坂あたりに老僧がいて、昼夜念仏を唱えていたという。また、この坂の左右は谷に臨んで屈曲し危険であったので通行人は念仏を唱えて往来したという。 (「新宿区の坂(5)曙橋方面 」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 大久保絵図」[絵図四つ切左下・市ヶ谷谷丁に念仏坂が描かれています。]
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国四谷区四谷伝馬町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図上中央・市ヶ谷谷町右に階段坂が描かれが念仏坂と記述されています。)
マーカーは、念仏坂の坂上です。
念仏坂上・カメラ南南西方向が念仏坂です。
念仏坂下・カメラ東北東方向が念仏坂で、坂下中央に標識があります。