[昔、陸軍戸山学校(現在の戸山ハイツ)の構内に椎の大木があり、この坂道を覆っていたため、こう呼ばれるようになったという。また、古くはこのあたりが砂利取場であったところから、砂利坂とも呼ばれた。
設置者: 新宿区教育委員会 (「椎木坂(新宿区)」より)]
[椎木坂
かつて尾張藩戸山屋敷(現在の戸山ハイツ)の内に椎の大木があり、この坂道を覆っていたため、椎木坂の名がついた。また、古くはこの辺りが砂利取場で、東西に上る二つの坂があったところから向坂とも呼ばれた(『新選東京名所図会』)。 「標識の説明」]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 大久保絵図」(絵図右上に戸山尾張殿下屋敷が描かれています。)
マーカーは椎木坂の東の坂上です。
椎木坂の東坂上・カメラ西方向が椎木坂で坂の右側は大久保通りです。
椎木坂(東側の中間点)
椎木坂下・カメラ北西方向に椎木坂の標柱があります。
椎木坂(坂西側の中間点)
椎木坂上・カメラ東方向が椎木坂で、坂左側が大久保通りです。