[東京都渋谷区宇田川町13番と16番の間にある道路の愛称。井の頭通りから渋谷パルコにいたる100メートル弱の勾配の緩い坂で、北側は階段となっている。この階段の傾斜は22度、高低差は約3.5メートルあり、段数は23段ある。幅は3.3メートルから3.6メートルまであり、長さは約12メートルとなっている 。
周辺商店では、坂の愛称に合わせた南欧風の街づくりも行われている。沿道には雑貨店・衣料品店・飲食店などが多く集まっており、坂の上には映画館(『シネマライズ』)とゲームセンターがある。 また、渋谷パルコパート1の1階には、通りの名を冠するTOKYO FMの“渋谷スペイン坂スタジオ”がある。かつては料理店の付近に女神像が置いてあり、それに好きな人の名前を書いたプリクラを貼ると恋愛が成就するという都市伝説が流布していた。
名称の由来
近くにあった喫茶店「阿羅比花(あらびか)」の店主・内田裕夫(やすお)は、写真で見たスペインの風景に心を惹かれ、店の内装もスペイン風で統一していた。1975年(昭和50年)、その2年前に渋谷に店舗を開業していた商業ビル・パルコから通りの命名を依頼された内田は、迷わず「スペイン坂」の名前を付けたという。 (wikipedia・スペイン坂より)]
マーカーはスペイン坂の坂上です。
スペイン坂上・カメラ南方向がスペイン坂です。
スペイン坂階段下のカメラです。
スペイン坂下・カメラ北北東方向がスペイン坂です。