八幡坂

[東京都渋谷区立白根記念郷土記念館『渋谷の坂』(昭和60年)には、この坂について、
金王八幡神社の境内を出て大鳥居をくづると、T字形の道路に突きあたる。ここを左右に横切る道路が通称八幡通りといわれる道路で、このあたりかた渋谷川に向かって下り坂となっている。これが八幡坂で、その名称は八幡神社に由来する。この八幡通は、中世鎌倉街道の名残りであるが、往時の道幅は、現在の半分以下であったと考えられる。いまでも、渋谷川に向かって坂を下ると。その途中から右手に入る狭い道があって、かつての鎌倉道を偲ぶことができる。この鎌倉道は、並木橋で渋谷川を渡ると、上り坂となり、西渋谷台地を西へ横断し、猿楽塚とその南墳の間を通って目黒川に下り、末は鎌倉に達していた。また八幡通りを、これとは反対方向に進むと、現在の青山学院大学の西わきを通って東渋谷台地の上を原宿に至り、千駄ヶ谷奥州街道に接していた。つまり、この道は中世の軍用道路であった。もっとも、平時にあっては、この道路は文化の交流にとって大きな役割りを果たしていた。しかし、この道路も、いまを去る450年ほどのむかし。この地にあったという渋谷城を初め、近辺一帯が戦禍によって壊滅するという悲劇発生の原因ともなった。』とあります。  (「八幡坂(渋谷区渋谷)」より)]

マーカーは八幡坂の坂上です。

八幡坂上・カメラ南方向が八幡坂です。

カメラ西北西方向に金王八幡神社があります。

八幡坂下・カメラ北北東方向が八幡坂です。

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