[日向坂(ひゅうがざか)は、東京都港区三田一丁目と二丁目の境界を走る坂。別名:「袖振坂」「ひなた坂」
二の橋から三田通りにつなぐ道路であり、二の橋を渡ると急な勾配になり南側に外務省三田会議所、駐日オーストラリア大使館、綱町三井倶楽部、北側には円満寺、當光寺、簡易保険局事務センターが存在する。坂を上りきったところで綱の手引き坂と名称を変える。
江戸時代前期、坂の南側に徳山藩毛利日向守の拝領屋敷が存在したためこの名称が付けられた。だが屋敷換えになり同所は織田山城守屋敷となっている。 (wikipedia・日向坂より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 芝高輪辺絵図」(絵図右上・織田剛三郎上屋敷前が日向坂です。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [1]拾六上」(コマ番号117、118/204・右ページに毛利日向守と記述され、屋敷地右に坂が描かれています。)
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国麻布区永坂町及坂下町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図四つ切右下・蜂須賀邸前の道左側が日向坂になります。)
マーカーは日向坂の坂上です。
日向坂上・カメラ西方向が日向坂で、カメラ方向左に標識があります。
日向坂下(古川・二之橋)・カメラ南東方向が日向坂で、カメラ方向左に標識があります。