[紀伊国坂(きのくにざか、紀国坂、紀之国坂、紀ノ国坂とも表記)は、東京都港区元赤坂1丁目から、旧赤坂離宮の外囲堀端を喰違見附まで上る坂である。赤坂(あかさか)、茜坂(あかねざか)などとも呼ばれる。
外堀通りの赤坂見附交差点から新宿通り(国道20号)四谷(四谷見附)方面に上る坂。
坂の名は、江戸時代に坂の西側に紀州藩上屋敷があったことから名付けられた。別名の赤坂・茜坂は、赤根山(迎賓館付近の高台)に登る坂であることから名付けられた。付近の赤坂という地名の由来になっている。 (wikipedia・紀伊国坂_(港区)より)]
[坂の西側に江戸時代を通じて、紀州(和歌山県)徳川家の広大な屋敷があったことから呼ばれた。赤坂の起源とする説がある。 (「港区公式ホームページ/紀伊国坂」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 赤坂絵図」(絵図左上・紀伊殿上屋敷上に紀伊国坂が描かれています。)
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国麹町区紀尾井町及赤坂区田町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図四つ切左上・太政官右の階段道が紀伊国坂になります。)
マーカーは紀伊国坂の坂上です。
紀伊国坂上・カメラ南東方向が紀伊国坂で、道路西側は迎賓館です。
紀伊国坂下・カメラ北北西方向が紀伊国坂で、坂左に標識があります。