松見坂

[「昔、今の環六淡島通りの交差する駒場1丁目付近に、道玄太郎という山賊がいましてね。その道玄がこの付近にあった松の大木に登って、旅人をねらっていたそうです。まあ、そんな話から、渋谷には道玄坂があり、道玄の登った松の大木を道玄物見の松といい、その名から松見坂という坂名がついたと、よく祖父から聞いたものです」と、土地っ子、宗田淳さんはいう。坂名の由来は、この道玄の話が有力だ。道玄が出没していたのは、今から約450年以上も前のことである。今、松見坂には、新遠江(しんとおとうみ)橋という橋がある。この橋は、空川にかかっていたものである。もっと以前には、この新道の下にわずかに残っている旧松見坂にあった。この橋は、伊達遠江守が創設したもので、明治に入って、明治天皇行幸に伴い西欧技術を取り入れたドーム型の橋に改築された。大正2年、道路を改修し、現在の松見坂と新遠江橋となった。  (「目黒の坂 松見坂 目黒区」より)]

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右上、駒場原の右下に遠江橋が描かれています、その橋右が旧松見坂です。)

マーカーは松見坂案内の石碑です。

松見坂由来の碑 – Google Map 画像リンク

松見坂上・カメラ西北西方向が松見坂で、画面左端歩道植樹帯に松見坂の碑があります。また、信号向こうに旧道が残っています。

松見坂旧道口です。

松見坂旧道下です。

松見坂下・カメラ東方向が松見坂です。

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