[乃木坂(のぎざか)は、東京都港区の赤坂八丁目と九丁目の境、乃木神社前を西へ外苑東通りへと上る坂である。乃木坂の名称は、この坂や地下鉄・乃木坂駅周辺の汎称地名としても使われる。
江戸時代には幽霊坂と呼ばれていた。また、「行合坂」、「膝折坂」とも呼ばれた。乃木坂の名は1912年(大正元年)9月、乃木大将の殉死を悼み、赤坂区議会が改名を議決したことに由来する。更にその周辺の地域も乃木坂と呼ぶようになり、1972年(昭和47年)10月20日に開業した営団地下鉄(当時)千代田線の駅が乃木坂駅と命名されたことにより、地域名として一般化した。乃木坂という住居表示はなく、その範囲について正確な定義はないが、概ね赤坂八・九丁目、南青山一丁目、六本木七丁目の一部、外苑東通りと赤坂通りの乃木坂陸橋交差点を中心に、北は山王病院、東は赤坂小前の交差点、西は乃木坂駅の西端、南は東京ミッドタウン西の交差点を結んだ四辺形の中とされ、この地域に乃木坂の名を冠した施設や建物が多く見られる。現在では、アイドルグループの乃木坂46の由来にもなっている。 (wikipdia・乃木坂より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 赤坂絵図(嘉永三年・1850年)」(絵図絵図下左方向・谷播磨守左下角上方向の道が幽霊坂になります。)
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国赤坂区青山南町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図中央右端・赤坂新坂町左下に坂道が描かれ、幽霊坂と記述されています。)
マーカーは乃木坂の坂上です。
乃木坂上・カメラ北西方向が乃木坂です。
カメラ北西方向が乃木神社です。
乃木坂下・カメラ西方向が乃木坂です。