[麻布の南部坂は麻布盛岡町、現在の住所で南麻布四丁目と五丁目の境界にあり、有栖川宮記念公園(南部美濃守下屋敷跡)の南外囲に沿って東に上る坂である。坂上にはドイツ連邦共和国大使館がある。坂の名称は、江戸時代、現在の有栖川宮記念公園の場所に奥州・南部藩の屋敷があったことに由来している。 (「wikipedia・南部坂より)]
[有栖川宮記念公園の場所が、赤坂からうつってきた盛岡城主南部家の屋敷であったために名づけられた。(忠臣蔵の南部坂は赤坂。) (「港区公式ホームページ/南部坂」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 麻布絵図(嘉永四年・1851年)」(絵図中央右下に「南部美濃守下屋敷」が描かれ、その右側の道が南部坂です。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 芝金杉より麻布白金御殿跡辺絵図 : 寛保延享(1741-1748年)之頃」(コマ番号6/7・絵図中央上に「南部大膳太夫」と描かれています。、その下の道が南部坂です。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 府内場末其外往還沿革図書. [10]拾七中(寛永元年・1848年)」(コマ番号4/5・絵図左上南部甲斐守下屋敷と描かれています。その右下の道に南部坂が描かれています。)
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国麻布区桜田町広尾町及南豊嶋郡下渋谷村近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治16・1883年)」(地図四つ切右下・麻布広尾町(南部美濃守下屋敷跡)の下に南部坂が描かれています。)
マーカーは南部坂の坂上です。
南部坂上・カメラ西方向が南部坂で、カメラ方向左に標識があります。
南部坂下・カメラ東南東方向が南部坂で、カメラ方向左に標識があります。