霊南坂
[江戸時代のはじめ高輪の東禅寺が嶺南庵としてここにあり、開山嶺南和尚の名をとったが、いつか嶺が霊になった。 (「港区公式ホームページ/霊南坂(れいなんざか)」より)]
榎坂
[江戸時代より前の古街道の一里塚を示した大きな榎があったと伝えられる。(麻布台1丁目、2丁目の榎坂も同様に考えられる。) (「港区公式ホームページ/榎坂」より)]
汐見坂
[江戸時代中期以前には、海が展望できた坂である。南側に松平大和守(幕末には川越藩)邸があって、大和坂ともいった。 (「港区公式ホームページ/汐見坂 」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 芝愛宕下絵図」(絵図四つ切左上・松平大和守上屋敷左上に、榎坂、汐見坂、靈南坂が描かれています。)
「国際日本文化研究センター – (内題)東京府武蔵国芝区南佐久間町及愛宕町近傍(五千分一東京図測量原図のうち)(明治17・1884年)」(地図四つ切左上・文部省用地右に霊南坂が、文部省用地上に榎木坂が描かれています。また、溜池葵町右が汐見坂になります。)
マーカーは榎坂上・汐見坂上・霊南坂下です。
「汐見坂 – Google Map 画像リンク」「霊南坂 – Google Map 画像リンク」
霊南坂上・カメラ北北東方向が霊南坂で、坂左に標柱があります。
霊南坂下・汐見坂上・榎坂上 – カメラ南方向が霊南坂で、坂右に霊南坂の標柱があります。カメラ南東方向が汐見坂で、坂右信号柱左に汐見坂の標柱があります。また、カメラ北西方向が榎坂です。
榎坂下・カメラ東方向が榎坂で、坂右がアメリカ合衆国大使館です。
汐見坂下・カメラ北西方向が汐見坂で、坂右に標柱があります。