夕やけだんだん

[夕やけだんだん(ゆうやけだんだん)は東京都荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、日暮里駅方面から谷中銀座に下る坂(階段)。御殿坂の延長線上にあたる。階段の傾斜は15度で緩やかであり、高低差は4メートル、段数は36段ある。幅は4.4メートルあり、長さは15メートルとなっている 。階段上から谷中銀座を見下ろす風景は谷中関連の雑誌や番組にしばしば登場する有名なもので、夕焼けの絶景スポットにもなっている。階段の下には「谷中ぎんざ」と書かれたゲートがある。また、階段には野良猫・飼い猫を問わず、沢山の猫が集まっているので、「夕やけにゃんにゃん」と呼ばれることもある。夕焼けが美しいことと、下町情緒が感じられる名前として、森まゆみが命名した。
JR日暮里駅から谷中銀座商店街に続く道の途中にある短い石段が、この名称で呼ばれている。この石段の辺りには、いわゆる谷中猫(野良猫)が多数生息していて、昼間には観光客にエサを求めたり、ひなたぼっこをする姿が多数見受けられる。
「夕暮れ時の夕やけだんだん。看板の傍に三毛猫がいる。」・wikipedia-photo、「谷中の住民の台所・谷中銀座商店街」・wikipedia-photo、夕暮れの谷中銀座商店街入口・wikipedia-photo  (wikipedia・夕やけだんだん谷中_(台東区)より)]

国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 根岸谷中辺絵図」(絵図中央右に宗林寺が描かれ、その上、右上方向の道が七面坂で坂上に延命院が描かれています。位置的にはそこに沿って夕やけだんだんがあることになります。)

マーカーは「夕やけだんだん」の坂上です。

夕やけだんだん – Google Map 画像リンク

坂上・カメラ西方向が「夕やけだんだん」です。

坂下・カメラ東方向が「夕やけだんだん」です。

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