東京都豊島区雑司が谷1丁目7と雑司が谷1丁目6、雑司が谷1丁目16の間を旧弦巻川から弦巻通りに下る坂で、坂上に南橋があった。
「国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [27]貮拾利」(コマ番号4/7・絵図中央御鷹部屋の上に清立院(青龍寺)が描かれ、その上の御嶽境内が白鳥稲荷大明神になりまし。その上に描かれる水路が弦巻川になります。そこの左方向に鍵の手の道と交差する地点が南坂橋で、橋の東側から西方向に下る坂が南坂になります。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [26]貮拾利」[コマ番号138/163・清立院から南坂までの弦巻川が描かれ、弦巻川の交点、左に坂印が描かれています。]
「東京府下高田町戸塚町全図｜公益財団法人特別区協議会」(地図中央右下方向、字美名實左に弦巻川が描かれ、道路と鍵の手で交差する地点に南坂橋があり、その右側が坂上になり、左に下って南坂があります。)
マーカーは南坂上です。
南坂上・カメラ南南西方向道路交差点で、右方向から旧弦巻川が流れ、その付近に南橋が架かっていました。
南坂下・カメラ位置は弦巻通りで、カメラ南東方向が南坂です。